第1回 ツリーハウス 「フォレスト・オクタゴン」作りを開催しました。
今回のミッションはツリーハウスとウッドデッキの土台作りです。
青少年体験サポートセンター主催の「森林再生プロジェクト」の一環で
美瑛の丘のおもちゃ屋さんにツリーハウスを作ります。
年4回のプログラム。
小学生が主人公です。
その中のツリーハウス作り、アトラクション作りの準備をします。
まずは集まってくださったメンバーの自己紹介と道具の説明。
直径20cmもある丸太を削りだした柱。
防腐処理をして8角形にしたものを立てて使います。
底の部分を正確に直角にします。
その間に
小林崇さんのツリーハウスビルダースクール卒業生の2人で
ザイルを準備し、ツリーハウスを支える大切なボルトを樹に埋め込みます。
この日のために取り寄せたドリルビット。
メーカーから直接送ってもらいました。
通常のドリルではパワー不足で入らず立ち往生。
父が遺したアメリカ製のハイパワードリルを持ってきました。
「これなら大丈夫だよ」思わず笑みがこぼれます。
穴をあけ、防腐処理をした後
ボルトをゆっくりと締めこんで、少しづつ入れて行きます。
「こりゃ~1本で日が暮れるな~」
みんな笑って見ています。。。
日が暮れるなんてことはありません。
根元の皿の部分まで、きっちり入り一本完了!
水糸を張って、いよいよ柱を立てますよ~
厚さ10cm 幅24cm 長さ4m もある大引き柱が製材所から無事到着。
3人がかりでも重い><
この頑丈な根太を4本柱にのせて
ツリーハウス フォレストオクタゴンの重量を支えます。
この日は34℃の猛暑
屋外の作業はきついきつい!
防腐剤をしっかり塗って乾かします。
女の子も頑張ってくれました(^-^)
さぁ
さっきのボルトと水平を出し
穴を掘って砂利を入れて水準をとって
いよいよ柱を立てます!
わっせ わっせ
どすん
よいしょ~~~
柱が立ちました!!
垂直、水平を確認して印を付け
また倒して持ち帰り、大引きの乗る切り欠きを作って再度立てます。
大変な作業です。
そしてやっと先程の大引きを6人がかりで樹の上に持ち上げ
ボルトに乗せて金具を固定。
樹が風で揺れることを考慮して
フリーになる幅や角度を調整します。
一本の大引きが柱に乗りました~~~
みんなに笑顔がこぼれます。
やった~~
でも、まだあと3本・・・
2本目も同じように基礎を掘って砂利を入れ
敷石を敷いて柱を立てます。
印をつけて、また倒して柱をカット。
そして大引きを乗せるのです。
この4行の工程のなんたる大変さ!
体力と
緻密さと
技術とアイデアが求められるのです
さすがカヌー作りをしている面々です!
全員で協力して大引きを乗せ
ボルトで固定しました。
ピッタリと収まり
一直線の大引きになりました。
最高です(^-^)
ここでタイムアウト(体力も限界)で終了となりました。
また翌週反対側をすることになりました。
仕事を休んで駆けつけてくださった方
ツリーハウス作りの後に、夜勤をしなくてはいけなかった方
移住体験に来たはずが、いっしょに作ってくれた方
みんなみんなありがとうございました。
そして翌週もまた集まろうと言ってくださった事、
本当に嬉しかったです。
22日の子ども達が集まる時に
土台が出来上がっていれば
子ども達も大喜びすることでしょう。
ありがとうございます。
子どもたちの参加はまだまだ空きがあります。
「美瑛の丘のおもちゃ屋さん」に申し込み書や案内があります
ぜひ
いっしょにツリーハウスを作り、森林再生を体験しましょう!!!
電話 0166-92-7777 店長竹川 陽一
美瑛の丘のおもちゃ屋さん 店長ツリーハウス日記