「パパ、いつもありがとう」
息子がすこしぶっきらぼうにいいながら僕に一枚の紙をくれました。
最近、幼児から子どもへの階段をのぼっている息子。
保育園での慣れ親しんだ環境から、
小学校で新しい友人関係を苦労して築こうとしている彼に
父として、ついつい厳しくなってしまう僕。
ちょっと息子と距離ができているかな・・・
書斎を整理していたら
亡き父の手紙が出てきました
自分の昔を振り返れば
小学生の低学年なんて、一番母を泣かせた時期
「息子は俺よりえらいな〜」と思います
学校の先生も本当に心を砕いて僕に寄り添ってくれました
今でもその先生とは年賀状のやりとりがあります。
父も母も忍耐強く
そして劣等感を持たせることなく
「問題児」の僕を包んでくれていました。
たくさんの愛をもらって
少しずつ成長させていただいていたんですね。
もっと抱きしめてあげよう
もっと一緒にあそぼう
もっとお風呂でいろんな話をしよう
そう思いました。
息子からもらった紙には
楽しそうに遊ぶ家族の絵
「パパ、いつもおしごとありがとう
これからも やさしいパパでいてね
これからも いっぱいあそぼうね
これからも だいすきだよ」
あたたかいものが
あふれてきました
出産祝いギフト玩具専門店！にじのつみき店長日記
