子どもが与えられて、いつも思います。
父としてではなく
一人の人として
子どもたちが僕の人生を見たときに
「父と子」という関係で、その人とつながっていたことが嬉しい
そんな生き方をしたい
昨日、私の心の母を、多くの愛する方々と一緒に天に送りました。
思い返すと背筋が自然と伸びるような
心地よい緊張と、やさしい声が今も心に響きます。
何千人もの心の母であった彼女は
今も残した多くの子どもたちの心に生きていて
おそらく、
一生、
人生の中に、硬くてまっすぐで熱いものを貫いてくれるでしょう。
人間が一生の間に出会える人の数は
思いのほか少ないのですね
同じ時代を生きられたこと
同じ時間を、同じ場所を共有させて頂けたこと
それが
どんなに恵まれていたことか・・・感謝しています・・・
もう一度
天国でお会いした時に
ちゃんと顔をあげて前に立てるように
自分に与えられている時間を
しっかりと 生ききろう
心の帯を締めなおしました。
出産祝いギフト玩具専門店 にじのつみき 店長日記