小学生対象の「森のお遊び会」を開催しました。
心配していた天候も、最高のお天気が与えられ
空は澄んだ青空です。
まず最初にどうやったら雪の上で焚き火ができるのか
子ども達に考えてもらいました。
その後、写真を見ながら勉強会をして
いざ、スノーフィールドへ!
外に出る前に、じゃがいも、さつま芋、リンゴ、かぼちゃを
新聞紙とホイルで包みます。
焚き火で焼いて食べるからね〜
さて、実際外に出ると
一面の雪。
材料集めからスタートです。
雪を掘り、木の皮や枯れ草を見つけます。
枝を更に細く割って準備を整えます。
火床に燃えにくい生木の丸太を敷き
その上に木の皮、枯れ草、割った小枝と順々に乗せて
小さな火を大きくしていきます。
「煙ばかりで、火が大きくならないよ〜」
見るのと、やるのは大違い
必死に頭と体を使って
少しづつ火が大きくなってきましたよ!
さぁ炭の中に食材を入れよう!
マシュマロやソーセージを枝に刺して焼こう!
苦心の末に出来上がった熱々の焼きリンゴ。
「あっま〜〜い」
「おいしっ」
女の子たち、大はしゃぎでした(^−^)
たくさん食べた後は
雪合戦になりましたよ。
今日は暖かいので、雪を玉にすることができました。
学年も男女も関係なく
みんなできゃーきゃーぶつけ合いました。
もちろん僕も思いきり参戦です。
「先生、子どもみたいね〜」との最高の褒め言葉をいただきました><
空気も冷えてきたので
室内に入り、とうもろこしのスポンジで
クリスマスの飾りを作りました。
ジオラマのように作る子や
大きなお菓子の家やサンタやトナカイ。
みんなとても熱中して大作を完成させてくれました。
カプラブロックが、もう少しで天井につきそう!!
最後の「絵本タイム」では
『くすのきだんちはゆきのなか』を読みました。
武鹿 悦子 (著) 末崎 茂樹 (イラスト)
クリスマスが近づいて
ついついもらうことばかり考えていないかな?
そんな問いを投げかけました。
「与える喜び」
この寒く厳しい冬だからこそ
そして、寒く厳しい時代だからこそ
心に持っていたいのです。
美瑛の丘のおもちゃ屋さん 店長美瑛子ども会日記