大切な魂が
眠っている間に
100年の生涯を閉じて
そっと天に還ってゆきました。
思い返せばこの正月、
ひ孫である我が家の娘が上京し
ひいおばあ様を訪ねる機会がありました。
その時、高校生になったひ孫の成長に驚きつつ
「いい人はいるのかい?」と
用意していた結婚祝いを下さったのでした。
「いい人見つけなくちゃ」と娘は笑っていました。
ひ孫にまでも注がれるその深い愛情。
感謝であたたかな気持ちになりました。
いつお会いしても
おだやかに微笑まれ
土を愛し、子ども達、孫たちを愛して
粛々と生きておられるように見えました。
今、
寂しさや悲しさの中で
ひとすじの足跡を見送りつつ
自分もこんなふうに歳をとりたいと
まぶしく残照を見上げています。。。
美瑛の丘のおもちゃ屋さん 店長美瑛日記