▲GXR Mount A12 + Carl Zeiss Biogon 28mm T* f/8.0
朽ちたとうきび畑に、昇る朝日
次の季節を待つような、静けさ・・・
毎日欠かさずしている朝の散歩。
その時に写真を撮る事もあって
僕は心をすまし、
香りや音や、色や光、
そして空気を感じようとします。
なにげなく過ぎてゆく日常の中に
昨日とは違うものがそっと置かれていて
それを見つけて写真に撮る・・・
今日は、小さな野ねずみの亡骸がいくつもありました。
(トウキョウトガリネズミのようです)
それが何を意味するのか
分からないのですが
いいのです
美瑛の四季を、今はただ受け止めているだけで。
まだ一年半が過ぎたばかり。
ゆっくりとここの営みを知ってゆければ。
▲GXR Mount A12 + COSINA Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm Aspherical f/5.6
=(トウキョウトガリネズミ)=
1906年に発見され、日本では北海道に生息。
世界最小の哺乳類の1つとされている。
発見者であるホーカーが標本ラベルに「エゾ(Yezo)・蝦夷」を
「エド(Yedo)・江戸」と誤表記したのが名前の由来となっている。
って、おかしいですねー(^−^)