娘の授業で「蚕（かいこ）を育て、糸を取る」というものがありました
一緒に桑の葉を探すことから始まって、
朝に晩に一緒にとりに行ってはおかいこさんに桑の葉をあげました。
最初は黒い芋虫のようですが
少しづつ大きくなって
たくさん食べるようになって・・・
ある日
真っ白い糸でまるい繭を作ったときは
娘と歓声を上げました！
これは学校の授業の一環なのですが
最後に上の写真のような機械を子ども達がそれぞれ作って
糸を取ります。
透き通るような
きらきら光る糸は、本当にきれい。
「この糸はシルクと言って
美しいきものやネクタイになったりするんだよ」
「糸を作るのって羊とか動物だけかと思ってた！」
そう言われてみれば「昆虫」の糸で何かを作れるのはコレだけかも？
動物の毛と違って、植物のようなやさしさを感じるのはそのせいか・・・
いろいろ娘と話しました。
同じ体験をして
一緒に発見する
本当の学びって楽しいものですね！
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