「組立の展開例は付いていますか?」
「すみません、付いてないんですよ。積木は子どもが自由に積んでこそ積木ですから」
そうなんです。
何かお手本があって、そのとおりに作っては積み木遊びの楽しさは半減します。
でも、どんな量なのかを知るためには組んだ写真はいりますよね。
そんなことで
店長が組んだ一例をご紹介します。
コルク積み木のおもしろさの代表!
摩擦係数が高い(滑りにくい)ので、斜めに積む事が出来ます。
お城ができました。
小さいピースが上手に混ざっている事で、このような複雑な造形も作ることが出来ます。
これは店長の私が作ったもの、なんだかあんまり夢のない硬い感じです・・・
子どもが作るともっとおおらかな素敵なお城になるんのですが(^−^)
「お馬さん、ご飯食べるかな?」
なんて言いながら、息子と作ったものです。
コルク積み木の場合、軽くて滑らないので、中途半端な置き方でも大丈夫です。
しっぽや、子どもの足のところをご覧下さい。
木製の積木なら崩れてしまうような場面でも、程よく持ちこたえてくれます。
この「程よく」という感じが大切です!
マグネットやスポンジや布の積木も見かけますが、積木はあくまで積むところに醍醐味や学び(発見)があります。
【無理すれば崩れる】これが遊びの中で子どもの集中力や洞察力を高めるのです。
もっともっと楽しいものもできました。
子どもが作ったものほど素敵です。
少しずつご紹介しますね(^−^)
コルク積み木本舗店長日記