「まだ遊んでたいよ〜」 小さな男の子がお母さんの顔を見上げている。 「また遊びに来たらいいよ」 僕は笑ってバイバイと手を振った。 東京から来たという三人家族は 大きな荷物を背負って歩き始めた。 40分歩いて、丘向こうの牧場へ行くそうだ。 雲間からさ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。