表紙の結晶 まるで天使の羽のよう
2年前息子の授業参観に行った時
当時の担任の先生が読んでくださった絵本です。
今年のクリスマスに手元にやってきました。
真白に見える雪がこんなにも美しく、
しかも同じ形がない事に、子ども達と一緒に感動しました。
科学映画監督の吉田六郎さんが生涯をかけて取り組んだ結晶の撮影。
撮影機材が暖かければ一瞬で溶けてしまうので
野外での凍えるような撮影だったそうです。
美しい結晶に添えられた
谷川俊太郎さんの純真な語り口も心に沁みます。
本屋さんで見かけたら、ぜひ手にとって見てくださいね。
人知を超えた この造形・・・
この撮影が行われた大雪山のふもとに
僕達一家が今いることも
その雪の上に立っていることも
当時は夢にも思わなかった
人知を超えた 不思議・・・
美瑛の丘のおもちゃ屋さん 店長美瑛移住日記