今日は午後からはおだやかで
日差しもあったので
外の薪を、薪小屋へ運び込みました。
雪をかぶった薪をスコップで掘り出して
そりに乗せて運びます。
グレイスは始終横にいて
僕と薪の間にムリムリ大きな体を押し込んできます。
かまってかまってと
ぺろぺろなめます。
邪魔だな〜と言いつつ
1人きりで作業するより100倍いいと思う自分がいます。
昨日、中学生の男の子とお昼を一緒に食べました。
その子はローラが大好きで、僕達家族がすぐにグレイスを迎えたことに
納得できないでいました。
グレイスを迎えた経緯とか
ローラが今も胸の中で生きていることとか
何度話しても彼にとっては関係ないようです。
彼はいつもこう言います。
「犬は心が広いから
きっと竹川さんのことも赦しているよ。」
今日、薪を運びながら
「できるなら、もっと一緒にこうしていたかった」
そんなローラの気持ちを
甘えるグレイスに見たようで
胸がきゅっとなりました。
「犬は心が広いから
きっと竹川さんの事も赦しているよ。」
ああ本当に・・・そうだよね。
美瑛の丘のおもちゃ屋さん 店長日記