しっかりと組み合わさった柱
まだ、多くは語れませんが
ここから「新しい夢の鼓動」が聴こえます。
20年前、
熱い想いを胸に小さなトラックにこの柱を積んで
北海道と神戸を2往復もした男がいました。
途中疲労で倒れ頭を打ち、意識不明の重態になったこともありました。
しかし「何とかこの柱を使って、北海道に復元したい」
その想いと志で計画を完遂し、柱は海を渡ったのです。
それからいくつもの時が流れてゆきました。
でも、柱はその志に応えるように、今か今かと待ちながら
素晴らしい保管状態で生きていました。
僕がその方と出会い、その志に触れた時
僕たちの新しい夢の鼓動が打ち始めたのです。
「美瑛の丘の上に作ろう」
明後日
森のかぞくの「ほっ」とタイムに集まる中高生に
まずはこの夢の鼓動を伝えよう。
彼らの眼は輝くだろうか。
彼らもこの鼓動に共鳴してくれるだろうか。
僕たちの新しい夢の鼓動に。
美瑛の丘のおもちゃ屋さん 店長美瑛子ども会日記