編集者であり、絵本作家の後路 好章先生が
美瑛の丘のおもちゃ屋さんに来てくださいました。
美瑛で生まれ、美瑛を開拓した祖父を持つ先生と
夕食を囲んで熱く語り合いました。
その後、流星を見に集まった友人達に
自身が手掛け、出来たばかりの絵本を読み聞かせいただくという
贅沢なひとときがもたれました。
新美南吉『ニひきのかえる』
この絵本は新美南吉の生まれ故郷である安城市が
南吉の生誕100年にあわせて企画した「新美南吉絵本大賞」の
大賞を受賞した作品です。
その実行委員長を務めたのが後路先生でした。
シンプルであたたかい絵柄が南吉の雰囲気にピッタリで
とてもなごやかな気持ちになります。
自分が絵本を読み聞かせることはしますが
してもらうのは何年ぶりでしょう!
絵本の素晴らしさを再認識させていただきました。
この絵本は美瑛の丘のおもちゃ屋さんに寄贈していただきましたので
ぜひ手にとって見てくださいね。