▲GXR Mount A12 + Ai Nikkor ED 180mm f/2.8S
つい先日、シジュウカラの親鳥がしきりに巣箱の前で羽ばたいていました。
いよいよ巣立ちかな!
僕達は喜んで見守っていました。
すると、巣穴の中から顔を出したのは
なんと大きな蛇だったのです。
自然の摂理とはいえ、僕は駆け出していました。
息子と二人で、梯子を掛け巣箱から蛇を引きずり出しました。
でも、蛇のお腹はふくらんではいなかったのです。
もう幼鳥はそれなりの大きさになっているはず。
しかも数羽いたはずですから、飲み込んでいたらそれと分かるはずです。
間一髪で巣立った。
・・・そう思いたい。
蛇もそのまま逃がしてやりました。
ところが今日、
心配していたシジュウカラの幼鳥を、4羽確認しました!
幼鳥は成鳥に比べて一回り小さく
ネクタイ模様が細くてへろへろしています。
成鳥では個体差が分かりにくいのですが
このへろへろネクタイのおかげで個体差を識別しました。
無事巣立っていてよかった! ほっとしました。