感謝を込めて 旧友と焼いたパン
まだ、石窯が畏れ多くて火が入れられず
それでも父の焼いたパンを作りたかった頃。
「ガスオーブンでもいいからとにかく一歩踏み出そう」
そう言って力を貸してくれた旧友ご夫妻がいました。
僕たちのパン焼きは、そこからスタートしました。
この冬
念願かなって父が師事した京都の竹下晃朗先生に教えていただいたので、
なんとかご夫妻と石窯で作りたいと願っていました。
そして、とうとう今回遊びに来てくれたご夫妻と
一緒に石窯パンを作ることができました!
娘も加わって本当に楽しいひと時となりました。
美瑛の丘のおもちゃ屋さんは麦の香りに満ちて・・・
豊かな時間が流れました。
このパンは岩手の有機栽培麦を石臼で挽いて作ります。
水は美瑛の丘の地下水です。
石窯でじっくり焼き上げた田舎パン。
噛むほどに麦の元気が広がります。
みんなのやさしさが、じんわり心に広がります(▰˘◡˘▰)