石窯パンの 難しさ 愉しさ
今日は京都石窯研究会の竹下晃朗先生の講習会、第2日です。
石窯の上部から漏れる蒸気を止めるため
耐熱セメントで石窯天井を補修。
そして蒸気を出すための噴霧器を製作。
万全の体制でのぞみました・・・・が
2回目は見事に「こげぱん」(上写真左)
3回目(右)は一見いいのですが生焼け。
当たり前ですが、焼き加減がシビアです。
父の写真が笑っています。
今日は父のパンを習いたくて、
叶わなかった方も一緒に学ぶことが出来ました。
ずっと気になっていたので、よかったなぁ。
石臼の手入れもしました
石臼の溝の深さ、かみ合わせ、接地圧などをグラインダーで削って調整しました。
粉も細かくなり、見違えるようです。
蒸気の漏れが他にもあったので
今晩もセメントで埋め、明日リベンジします。
美瑛の丘のおもちゃ屋さん 店長石窯パンブログ