えいっ やった〜！
小学四年の娘には難なく飛び越えられる、石の谷間。
1年生の息子にはちょっと怖い・・・
ジャンプすることは出来ずに
おそるおそる手を伸ばします。
届かず・・・
足を伸ばします
わずかに届くけど、ずるっと落ちてしまいます。
日も暮れて、早く帰りたい僕。
「3回挑戦してだめなら帰ろうね」
「わかった」
前回と違うアプローチで挑戦・・・ズルッ
今度は反対の足を・・・・・・・・ズルッ
3回を過ぎたのに
目はあきらめていません。
以前の息子は、なさけないほどすぐにあきらめる子どもでした。
「どうせ」が口癖。
「あきらめたら、そこで終わりなんだぞ」
そんな会話が、遊びの中でもしょっちゅうでした。
その息子があきらめずに
何度も挑戦しています。
いろいろ工夫して、考えて。
いつの間にか、僕も娘も応援モード
「もうちょっと！」
「そう！がんばれ！」
そして8度目
「やった〜〜〜〜」
自信に満ちた顔を見ながら
息子の成長を感じました。
知育玩具.com店長日記
