美瑛の丘の心象風景  おもちゃ屋さん日記

美瑛の丘の上にある 小さなおもちゃ屋さんからの物語

コルク積み木 玉の塔《玉ころころ》

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こんにちは、店長竹川です。
子どものおもちゃに携わって15年、第一歩の作品が誕生しました。




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■コルク積み木玉の塔(玉ころころ)の魅力

その1・コルクの上を《なめらかに転がる大きな玉》


【転がるスピードと玉の大きさ】


これが大変重要なのです。ここにこだわりました。



「心地よい」と感じる玉のスピード、
そのための玉の大きさと素材。
巷で良く見る玉の塔は、ビー玉やパチンコ玉を使った小さな玉がほとんどです。
複雑なものが作れる一方で、かちゃかちゃとせわしない。



小さく、まだぎこちない手には、ちょっと扱いにくいと思います。
《玉ころころ》に付属する玉は直径3.5cm。
手に持ちやすく、飲み込めない大きさです。
また、3色の玉は、色への興味や擬人化を促します。




その2・シンプルな部品構成でとっつきやすい


【なんと基本パーツは2種類】



単純な部品の構成は年齢の低いお子様にもすぐに理解できます。
さまざまなパーツを吟味した結果、この形に絞りました。
複雑なものはあえてこの時期は不要に思います。



またコルクの摩擦係数の高さ(滑りにくさ)が、
一度作った道がずれるのを防ぎ、低年齢の子どもも集中して遊べます。





その3・大きな溝の持つ応用力


【「玩具の応用力」をご存知でしょうか】


いろいろできるという多様性ではありません。



ひとつのおもちゃが、子どもの成長や興味に合わせて遊びを変化させ、
長く遊べる。


いわば懐の深さとでも言いましょうか。



優れた玩具、ことヨーロッパの木製玩具の応用力の高さは素晴らしいものがあります。
同じように、《玉ころころ》は0歳児は積木として、
1歳児は模様作りや平面での玉ころがしを楽しみ、
2歳児からだんだんと立体へ変化して玉の塔を作ります。



そして小学生はそのレールにミニカーや小さいビーズを流したり、
いかに長い道を玉を止まらせずに転がせるかを苦心して遊びます。
また素材の違う玉を転がす事で、転がる速さの違いに疑問を持ったり・・・



「応用力」の高さが《玉ころころ》の最大の魅力です(^−^)




私も、わが子たちと玉ころころ積み木で遊んでいます。
娘はもう小学3年生。
年長の弟と一緒に楽しんで遊んでいます(^−^)





コルク積み木本舗店長日記