小学生の息子が家を出て
中学から東京の学校の寮に入ったのは
もう2年も前になるんですね。
毎日届く息子からの手紙。
美瑛からの返信は
僕が日々の暮らしを撮影し、絵葉書にして
家族全員がそれぞれ三分の一のスペースに思いをつづる。
もう手紙の数は500通を越えます。
今日の息子からの手紙はちょっとブルー。
先日の中高科の子ども会の写真を見てこちらの友達を思い出したようでした。
「もっとそっちの友達と過ごしたかったなぁ
少しホームシックです><
でも、だからこそ、こちらで出来ることをがんばります!」
もうじき中学3年になる彼は
新入生の寮の最初の部屋『新入生部屋』の副室長に立候補し
その大切な責務を勤めることになりました。
きっと新入生の寂しい気持ちも分かってあげられる
そんな副室長になることでしょう。
離れていても
いつも気持ちは傍にいる
いつも見ているよ。
もうすぐ春休み。
こちらの友達も、君の帰りを楽しみに待っているからね。
美瑛の丘のおもちゃ屋さん 店長美瑛移住日記