いや〜現役にはかないません・・・
日曜日に教会学校で「新春かるたとり大会」をしました。
15名の中学生と百人一首で勝負!
僕は、百人一首は学校ではなく、
お正月の家族ゲームの中で少しずつ覚えただけなので
いわゆる「有名どころ」しかわかりません。
でも、下の句が読まれてから、
電光石火のごとき手の速さが自慢(笑)でしたから
勝負になると思ったのですが・・・
惨敗しました・・・
このままでは悔しい。
「じゃあ今度はこれで勝負っ」
取り出したるは「日本語であそぼ」かるた
子どもたちとよくやりましたので
絵も覚えています。
「落花の雪に 踏み迷う」
太平記の中の一節で
「交野の春の桜狩り」と続きます。
日野俊基が、罪に問われて京都から奈良に連れて行かれる途中、
桜の名所、交野で詠んだ歌。。。
雪のように散り敷かれている桜の花びらを踏みしめながら
自分の命の残りわずかなことを覚悟したのでしょう。
「この歌いいよね〜、絵もすてきだよね〜」
なんて、ついつい「うんちく」を語ってしまうのですが・・・
「はいっっっ」
パシッ
「え、ちょっと待ってよ、今話の途中で・・・」
「だめだめ〜」
普段、TVゲームばかりの中学生が
男の子も女の子も夢中でした(^−^)/
こういうゲーム、僕は大好きです。
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