おばあちゃんが、孫を抱っこしていますよ
「あらあら、元気な子だねぇ、あなたの小さい頃にそっくり」
「お母さん大丈夫?落とさないでよ」
「大丈夫よ、あなたも落としてしまったけど、ちゃんと大きくなってるじゃないの」
「え!?おばあちゃんほんと?」
「冗談よ、冗談(^−^)」
「もうっ」
なんてほほえましい会話が聞こえてくるようです
子どもたちのお人形遊びの中には、
その子の家庭の中の様子や普段の何気ない会話が現れていて面白いです。
お母さんが何かオーブンで作っていますよ
「おいしいシフォンケーキが焼けましたよ〜」
「あら、高さがいまいちでていないわ〜」
なんて会話に苦笑いしたり・・・
立派なお人形の家があれば、それに越したことはないですが
こんなふうに、家具とお人形さえあれば
ハンカチを絨毯にして、とても楽しく遊べます
それよりも「人形」の方が大事。
なるべく普段の自分たちの姿に近い方が、感情移入しやすいのです。
大きさも家具にマッチしていたいものです
ドイツ・ヘアビック社の自在人形のセットは非常に良くできていてお勧め。
自在にポーズが作れます。
小物も工夫して充実させてあげましょう!
スパゲティは毛糸
果物はビーズ
など、そばで見ていて必要なものを親が用意してあげることで
子どものファンタジーの世界は広がりますよ
お人形遊びの中で一家の団欒があると
自然に子どもの気持ちも穏やかになってきます。
2〜3人いると配役も決まって、盛り上がってきます。
「パパ!またこんなに遅くなって!」
「お付き合いだよ〜お付き合い〜」
「もう離婚よ!!」
そ、そんな〜〜〜〜〜